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『記事番号 628』
- 2011/05/05(木) 14:00:39
金を惜しんで歩いてバス停を目指す
一度すら歩んだことのない進む道は方角だけを頼りに
ここか?どこだ?右か?左か?
田んぼの横を歩いている際にはケロケロとカエルの声に耳を澄ます
寒くなってきたってのに僕は7部パンツにスリッパという出で立ち
そうこう言っている間にバス停に辿り着く、勘が良い
そうか
久しぶりにバスに乗ったんだ
懐かしくも興味深く
停車する毎にその町の特徴を装った宣伝がアナウンスされる
このバス会社はこれで年間幾ら貰っているのだろうかと興味深い
いつのまにやらカードみてーのがが導入されてるんですね
僕らが学生の頃は運転手さんに定期券を見せるというアナログシステム
運転手のずば抜けた導体視力のお陰としか言いようがない
僕自身の目的はというとキャバクラに向かうことであって
あのかの有名な営業メールというものに乗っかってみようかなんて考えた訳です
PM8:45までバーで何だかんだと隣の客とくちゃべっては
「僕はキャバクラに行くんだ!」と目的意味不明な決意表明を残してキャバクラに向かう
キャバクラで2時間程過ごして僕はバーに立ち戻りなんだかんだを繰り替えす
イッコ下の輩に祭り上げられ、飲みに行き、訳わからず
AM3:40いつの間にやらクラブでダンスするまっただ中に居るじゃないですか
この片田舎でこういう場所を見るとなんだろう
田舎で必死に都会に憧れる若者の必死さだけが際立ってしまってね
ただただ興醒めしてしまうま
僕はただただ必死にオタクを目指したい
カーカーとカラスの鳴く朝方の街、帰路
- 雑記
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